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お知らせ

2020.12.18

ブログ:秋の授業の様子

こんにちは!ナオです。
11月21日に行った第6回寺子屋の様子を報告します。
晴天で涼しい空気が流れていました。

 

 

ジュニアコース

 

さて、そんな気持ちのよい秋の空気を感じながら、ジュニアコースでは前回の続きから開始しました。

引き続き道をふさぐ象を通り抜けるルートを考えてもらいますが、今回はゴールするところまでが目標です。

子どもたち全員がゴールできたのですが、裏技を使った先生のゴールにみんなビックリ!

ゴールへのルートは色々あることを実感してもらえました。

 

 

また、プリント学習で、象とネズミのブロックの組み合わせを見せて

「どんなことに気がつきますか?」と講師のシゲ先生が聞くと

「大きくなったり小さくなったりする!」

と元気に答えてくれました。

命令のブロックの意味を理解し、言葉にできている!

こうして言葉に出してもらうことで、

子どもたちは、自分自身がしっかり理解できていることを感じてくれています。

 

スタンダードコース

 

まずは復習の時間。前回は何をやったか?どんな命令を書いたか?を聞くと

学んだ内容をはっきり思い出して、答えてくれました。

小学校中学年が多いクラスですが、子どもたちの記憶力の高さを感じます!

 

 

そしてこちらも前回の続きで、それぞれ紙に好きな絵を描いてもらい、

その絵をプログラムで描く方法を学びました。

講師のヤス先生が、ひとつの命令で複数マスを塗り潰せるプログラムを

裏技として紹介すると、子どもたちは「その手があったか!」と気づき

良いリアクションをしてくれます。

 

 

自分たちで何を描きたいか考えて作ったものを見せ合うことで

相手の理解、コミュニケーションの活性化にも繋がっています。

今後もこのような学び合いの場は作っていきたいですね。

 

プレミアムコース

 

今回は、IchigoJamとサーボモーターを使って工作をしてみよう!ということで、

サーボモーターでできることを考えました。

サーボモーターとは、位置を決めて動かせるモーターのことで、手軽に制御することができます。

 

「これを使って何が作れるだろう?」と考えてもらっているところ、

野球・釣り・卓球など、シンプルなアイデアが出る中で、

ある子どもからは「二足歩行ロボットの動きで使えるかも!」と、動画を紹介してくれるなど、

普段から難しいことにも興味を持っているということに、感心しました!

その後、出てきたアイデアからテーマを決めて、どんな材料がどれくらい必要で、

どうやって作っていくかを相談して、この日は終了となりました。

 

 

次回はゲーム本体の作成とプログラミングを行います。

いったいどんなものができるのか、完成が楽しみです。

 

今回はここまでです。
次回もお楽しみに!

 


~~ 過去の記事 ~~

第5回:GOTO南相木村!現地で感じたこと

第4回:「プログラミング寺子屋」日常生活に目を向けて、課題を設定する

第3回:「プログラミング寺子屋」リモートで講師初挑戦!