2020.09.10
ブログ:「プログラミング寺子屋」リモートで講師初挑戦!
こんにちは!ナオです。
今年度の寺子屋が始まり、東京のメンバーは、2回目となる前回からリモートでの参加となりました。
佐久のメンバーと村の方は、現場で子どもたちをフォローしてくださっています。
今後もこの体制がしばらく続きそうです。。。
そのような中で、8月22日に第3回寺子屋が開催されました。
今回は、東京のリモートメンバーが子どもたちともっと関わるために、
リモートメンバーが中心になって、講師を担当しよう!
という流れとなりました。
そこで私は、ジュニアとスタンダードの授業の復習パートを担当しました。
講師としてのデビューです!
まずは、ジュニアコース!
ジュニアの復習では、数・方向・順番を考える4択クイズを用意し、
子どもたちに条件を満たす正解の選択肢を考えてもらいました。
「何番が正解だと思いますか?1番から順番に聞いていくので、これだ!と思うときに手をあげて下さいね」
とみんなに聞いてみたところ、意外にも答えはバラバラ。
答え合わせをすると、当たった子は嬉しそうで、外れた子は「あーあ」という感じでしたが、素直な反応が見られるのは楽しいですね。
復習の後には、隣同士でペアになって、お願いする人と教えてもらう人に分かれて、ブロックをつなげていきました。
次にタブレットを使って、先ほどつなげたブロックの要領でワークシートのミッションに挑戦です!
子どもたちは次々とミッションをクリアできるようになっていました。
タブレットを使うほうが楽しいようですね!!
次は、スタンダードコース!
スタンダードの復習では、プログラムを変えると結果が大きく変わる、ということを思い出してもらうために、
子どもたちに川下りゲームのプログラムを変更してもらいました。
実際に手を動かすことで、結果がどう変わったかという気づきを得られたようです。
今後も、やる気になってもらう為に、クイズや復習の時間を工夫して作っていきます!
授業の始めに「先生のこと覚えていますか?」と聞くと「覚えてなーい」と答えが返ってきて、少し寂しかったです。。
実際会えたのは初回の1回だけで、あとは画面越しに1ヶ月に1回、数分しか登場しなければ無理もありませんね。
毎回の復習時間を通して、だんだん覚えてもらえると信じています!!
そして授業のほうは、ヤス先生が初めてメイン講師に挑戦です。
繰り返し処理について教えました。
ヤス先生からの感想ももらいました!!
スタンダードの授業の感想(ヤス)
今回は講師に初挑戦で、ドキドキしながら授業の準備をしてきました。
授業当日、同じ処理を数行書いてみてもらったあとに
繰返し処理を子どもたちに動かしてもらうと、
「(同じ処理を何回も書かなくても)ずっと同じ文字が出るよ!」と
次々と反応してくれて嬉しかったです。
処理だけではなく、考え方や出来るようになることも楽しく体験してもらいながら
子どもたちへ伝えられるよう、これからも取り組みます!
ヤス先生の意気込みが伝わってきますね!
今後も協力して、一緒に授業を盛り上げていきます!
最後は、プレミアムコース!
講師は、トモ先生でした。
今回は、お手本となるプログラムを参考にしながら、サッカーのPK戦のプログラムを作りました。
東京のリモートメンバーは、ホワイトボードに映す為にプログラムを画面共有をしたり、授業を画面越しに見守っていました。
子どもたちはプログラムを積極的にアレンジしており、探究心があるのが伝わってきました。
プログラミングコンテストに参加したいという話も挙がり、
今後は本格的なモノづくりに入っていけるといいなと思います。
復習時間の講師をしてみて
画面越しでも、質問すると返ってくる子どもの声を聞いて
コミュニケーションがとれることを実感しました。
より伝わる、やる気になってもらうような話し方を研究して臨んでいきます!
では、今回はここまでです。次回もお楽しみに!
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